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試写会レビュー

『tokyo tower』 by鯖江シネマ7×いーふくい
1月15日(土)より上映開始!!

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tokyo tower

あらすじ
東京タワーの見渡せるマンションの一室で愛し合う男女がいる。男は小島透・21歳。女は浅野詩史・41歳。

3年前、二人は出会った。理屈ではない、互いが放つ空気のようなものに惹かれあった透と詩史は、年齢や立場をいとも簡単に乗り越え、出会った瞬間に恋に落ちた。

一方、透の友人である大原耕二・21歳は、同世代の彼女がいるものの、35歳の人妻・喜美子ともデートを重ねている。夫への不満を爆発させる喜美子も、耕二の目には愛おしく映っていた。

いつかは終わりにしなくてはならない、ふたつの恋。求め合う気持ちが強まるにつれ、心の均衡は崩れていく。やがて二組の恋人たちに、ひとつの終わりが訪れる……。

解説
若い女性を中心に圧倒的な支持を得ている直木賞作家・江國香織の小説を原作にした『tokyo tower』。

人が羨むような暮らしを送りながらも一番肝心な何かが満たされずにいる41歳の女性・詩史を演じるのは、年齢を経るほどに深みを増していく可憐な美しさで圧倒的な支持を受けている黒木瞳。また、詩史と惹かれ合う21歳の青年・透には、彫りの深い美しい顔立ちで、最近は大人の男の色気すら感じさせる岡田准一。

東京タワーが優しく輝く都会の街を舞台に繰り広げられる、珠玉のラブストーリー。この冬、溜息の出るような美しい恋の世界に浸ろう。
監督 : 源孝志
原作 : 江國香織
出演 : 黒木瞳 岡田准一 松本潤 寺島しのぶ

公式ホームページ http://www.tokyo-tower.jp/
スタッフコメント
いーふくい 編集部員:とめつん

原作が江國香織と聞いたら、こりゃ見ないとなりません。
私高校の時からのファンなんですよねー。もう約10年も前だ・・・(;^_^A

映画には江國さんらしいものがたくさんちりばめられてました。
やっぱり一番の見どころは、そのちりばめられた詩的な台詞たち。
「tokyo tower」のキャッチは「恋はするものじゃなくて、落ちるものだー」なんだけど、その言葉よりも私が気になったのは「人は生まれた時はなにも傷ついていない。生きているうちにどんどん傷ついていくんだ。けれど、傷つくのを避けて生きることはできない。避けようとするからつらいんだ。」てな台詞(だったはず)。なんか、恋愛に限らずそうだなー、としみじみ・・・

あと、これまた江國さんらしい、非現実っぽい世界と所帯じみた世界との二つが同時に流れてて、セレブだからそんなんできるんやってーって思ったり、かと思うと思わず「ふっ」っと笑ってしまう現実に戻される瞬間があったり。まー、全体的には、やっぱり本の中の世界だなーって思うところではあるんだけどね。

最終的に何がどうなるとハッピーエンドなんだろう?って考えさせられるところがあって、純粋なラブストーリーには到底思えないし、ここでこの2人がうまくいっても将来はまた・・・とか思ったり。
いつのまにか始終眉間に皺を寄せてる自分がいました。

私は未婚の女性だからその気持ちが分からないのかなー、なんて思ったけれど、これは一回既婚女性代表者のやまーに観てもらって議論を交わさないとね、って思う作品かな。
ちょっと簡単に感想が述べにくい、そんな複雑な気持ちにさせられる「tokyo tower」。ラストは映画用に作ったらしいので、原作も読んで比べてみたいな、って思ってます。
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マンションの一室
東京の夜景
透と詩史
 
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