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試写会レビュー

ターミナルレビュー by鯖江シネマ7×いーふくい
12月18日(土)より上映開始!


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ターミナル

東ヨーロッパの小国・クラコウジアからニューヨークにやってきたビクター・ナボルスキーは、入国ゲートで職員に呼び止められた。なんと、渡航中に祖国でクーデターが起こり、事実上国が消滅、パスポートが無効になってしまったというのだ!

ニューヨークは目の前なのに、パスポートがなければ入国もダメ、国情が安定するまでは帰国もダメ。ターミナルから一歩も出ることが出来ず、ビクターは空港で生活することを余儀なくされる…。

ニューヨークに来た目的は?大切にしている缶の中身は?
片言の英語しか話せないビクターは、「約束がある」と言うだけだった。

現代の映画界において名実ともに最高の才能が結集したスピルバーグ監督最新作『ターミナル』。空港から出られなくなるという、とてもあり得ない状況に置かれた男の「小さな旅」を描いた無国籍ヒューマン・ドラマだ。

主演はトム・ハンクスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。2大スターの演技が、空港という限られた空間内の人間関係に深みを加えている。実際に建設された空港内のセットにはテナントも入り、本物そっくりの精巧な出来ばえ!
監督 : スティーブン・スピルバーグ
脚本 : サーシャ・ガバジ ジェフ・ナサンソン
出演 : トム・ハンクス  キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

公式ホームページ http://www.terminal-movie.jp/
いーふくい 特派員:♪

スティーブン・スピルバーグ監督の作品、トム・ハンクス主演の映画ということで、以前から話題になっていて、私も気になっていた作品『ターミナル』。

見る前は、感動・涙系のせつない感じの映画なんだろうなぁ〜と勝手に思ってたのですが、実際見てみると、意外や意外!笑いありの明るい作品で、会場から笑い声が出ることも多々ありました。私の隣に座っていたおばちゃんは、まんまとこの笑いにハマったらしく、様々な場面で、ものすごくウケてました。おばちゃんは、映画に向かって1人で突っ込むこともあり、横に座ってる私にとっては、多少気になるところでした・・・。でも、思わず私も、もらい笑いしてしまったんですけどね☆ちなみに、もちろん感動もします!

主人公は、ちょうどアメリカNYへ、「ある約束」を果たすために入国しようとしていたまさにその時!彼の祖国がクーデターにより消滅してしまい、パスポートが無効になって空港で足止めをくらうことに。普通だったら、不安で逃げ出したくなるところなのに、彼はひたすら信じて、「ターミナル」で待ち続ける。

この男は最初は、変わり者・厄介者と周囲から見られていたものの、彼が持つ優しさ、純粋さ、一生懸命さ、強さに周りの人たちは心を打たれ、みんなに慕われる存在になっていくのです。私たち映画を見ている者も全く同じ気持ちになるはずです!気づいたら、私も、映画にすっかり入り込んで、彼を慕い、真剣に応援してましたね。

また、彼のユーモアがあって素敵でかわいい行動も魅力的!見ていていると、心があったかくなって、優しい気持ちになります。なんか、普段忘れていたものを呼び起こされたような・・・。優しさとか、一生懸命さとかって、当たり前で簡単なことのような気がするんだけど、実際にはとても難しいことなのかもしれませんね。

映画を見終わった後、私も、こういう素敵な人になりたいなぁと思いました。

ぜひぜひ皆さん!この映画を見て、幸せな気持ちになって、幸せな人になりましょう!
空港から出られない?!
淡い恋が芽生えた。
会話が噛み合わない…。
 
いーふくい 編集部員:ポンタ

実はこの映画、原作は昔のフランス映画のリメーク、さりげに主人公ビクターのモデルになった人も実際に存在して今も空港にお住まいとか。
でも原作や実話とは全然違い、涙あり、笑いありの物凄いエンターテイメント映画に仕上がってます。さすがスピルバーグ監督といったところでしょうか。

予告などを見た時は「あぁお涙頂戴物の映画ね・・・」なんて思いながら見に行った映画でしたが、見事予想に反して、初めの30分目辺りには「笑える・・・」って感想が変ってました(笑

別の映画ではCGで汽車の車掌さんを演じているトム・ハンクスが今度は実直でチョット抜けてる愛嬌いっぱいの外人さんを演じてたり、「シカゴ」で物凄いケバケバねーさんを演じてたキャサリン・ゼタ=ジョーンズが純情な大人の女性を演じていたりと色んな演技が出来る役者さんですな。と思いつつ映画を見ていると、舞台の空港内にある沢山のお店の中に「吉野家」や「スターバックス」「31アイスクリーム」といったよく知ってるお店が出てきたり、映画前半と後半に「あ、こんな違いが・・・」と思う演出や、空港に初めて主人公が降り立って警備員の質問に応じるシーンや、自分も経験した事ある!と身近に思う演出やセットが沢山登場するのもまた面白しろさを引き立てます。

映画の内容はというと政治や法律、人権問題など重いテーマを扱っているのに全然重くなく、そんな大袈裟ではないけど、良い意味で見てる側の期待を裏切るような話が混ざり合いながら、感動を誘いつつ滑稽でそれでいてしつこくない、地味だけど心に残る、そんな沢山の人のお話が次々と空港内で起きながら、笑って泣いて、笑って泣いてとテンポ良く進みます。

そして映画を見終わった後の感想は「あぁ素直に面白かった」と思うようなそんな映画です。
 
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