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| 朔太郎(大沢たかお)は、まだ自分が結婚するという実感がない。そんな時、婚約者の律子(柴咲コウ)が書き置きを残していなくなってしまう。偶然、律子が自分の故郷の四国にいることを知った彼は四国へ向かう。しかし、四国には初恋の相手アキとの思い出が眠っていた。 高校時代、同じクラスだった朔太郎(サク:森山未來)とアキ(長澤まさみ)は、もどかしくも淡い恋を育んでいた。下校時にスクーターで二人のりをしたり、ウォークマンで交換日記のようなやりとりをしたり、しかしその初恋も、アキの発病により運命は急転。彼は大切な人を失ってしまう。 2人をつないでいたテープを元に、朔太郎はアキとの思い出の迷宮に入り込んでしまう。 |
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| 奇蹟の小説―。 この映画の原作となった片山恭一著『世界の中心で、愛をさけぶ』が発売されたのは2001年4月。初版8000部と決して売れる部類ではなかった。しかし、斬新なタイトルとその印象的な表紙(新進気鋭の写真家・川内倫子)が書店の販売員にうけ、広告され始める。そんな中、女優の柴咲コウがある雑誌でこの本を紹介したところ、じわじわと評判が広まり、脅威の200万部を越える大ベストセラーにとなった。 『GO』『きょうのできごと』などで、次々と独自の映像世界をつくりだし、観客を魅了してきた行定勲監督。彼の手により、原作で止まっていた時間が「その先の未来」へと、今、動きだす― |
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