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いーふくい 特派員:小梅
いや〜感動しましたね。イーストウッドがすごく魅力的でした。
最初≪ミリオンダラー・ベイビー≫というタイトルから、誘拐とかの子供がらみの話だと思ったんですよ。それがボクシングの話だというじゃないですか。実のところあまり興味なかったんですけどね、それがいつの間にやらイーストウッドの創り上げる世界に吸い込まれていました。
ボクシングに人生を捧げた女性、マギー。なぜそこまでして戦うのか、リングに立とうとするのか。見ているのが痛々しいくらい、年齢のハンデを背負いながらもリングに立ち向かう闘志には、同じ30代女性として心打たれました。
私はスポーツマンじゃないから、「そんなに肉体を駆使しなくてもいいのに〜」「やめちゃえばいいのに〜」って思ったのですが、世界は違えど生き方に対する強い意志というのは見習わなきゃなと思いました。
終盤、鼻水をすする音があちこちから聞こえてきました。何をかくそう私もそのひとりなんですが・・・。
男女の恋愛ではなく、性を越えた人間愛とでもいいましょうか。
愛するが故の選択、私だったらどうする?と問いかけながら、繰り広げられる展開に涙、涙でした。 淡々とした話運びの中にも、確実に突きつけられる感動。
イーストウッドが絶賛されるだけあります。制作費もあまりかかってないシンプルな作品ですが、彼の優しさが伝わってくる素敵な作品です。
主人公マギーの、日々鍛え上げられてゆく肉体にも注目ですよ。
私も少しは鍛えなきゃ・・・。
女性の方に是非見て貰いたいですね。
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