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試写会レビュー

ブラザーフッドレビュー by鯖江シネマ7×いーふくい
6/26(土)より上映開始


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弟の生存を願うという理由だけで、敢えて危険な任務を遂行し続ける兄ジンテ

あらすじ

ソウルの路地裏に暮らす、ジンテ(チャン・ドンゴン)は、父亡きあと家族の生計を支え、高校生の弟ジンソク(ウォンビン)の大学進学のため、そして愛するヨンシン(イ・ウンジュ)との結婚を控え、忙しいながら幸せな日々を暮らしていた。

―6/25・朝鮮戦争勃発―
二人の兄弟はは軍人たちにより強制徴用され、弟と同じ小隊に配備されたジンテは、高校生である弟の召集解除を求めて、銃を取り英雄になることを決意する。ジンテの活躍もあって韓国軍は洛東江の防御線を守るのに成功した。

そんな中、ただ弟の生存を願うという理由だけでジンテは敢えて危険な任務を遂行し続けるが、そんな兄を理解できないジンソク。二人の溝が徐々に深まっていく、そんな険悪な状態の彼らの前に、思いもかけない運命の罠が待ち受けていた。

解説
500万人という人命が失われた朝鮮戦争を、戦場の真たっだ中に立たざるを得なかった二人の兄弟に焦点を当てた。

監督は、日本を始めアジア各国で「シュリ:シンドローム」を巻き起こしたカン・ジェギュ監督。

また、韓国映画史上最大の総制作費を費やし、50年代の時代状況をリアルに再現するため、朝鮮戦争に関する1000点以上の文献資料、写真・イラスト、戦争ドキュメンタリー資料を調査。20人を超える専門家の諮問委員を設けて、徹底した時代考証が行われた。しかし、朝鮮戦争という深刻な題材を選んだカン・ジェギュ監督がシナリオに一番求めたものは、それに負けない密度の高い人間ドラマだという。

深田恭子と共演した日韓合作ドラマ「フレンズ」で人気が爆発したウォンビンにも注目。
監督 : カン・ジェギュ
撮影 : ホン・ギョンビョ
出演 : チャン・ドンゴン ウォンビン イ・ウンジュ コン・ヒョンジン

公式ホームページ http://www.brotherhood-movie.jp/
いーふくい 編集部員:とめつん

今回の試写会はすごかった…

なにがすごいって!まずいつもに増して席が早いうちに埋まり、そして会場は熱気ムンムン。この時点で、みんながこの映画に期待しているのを体で感じます。

いよいよ上映が始まり、韓国映画特有の現代のシーンから、過去の回想シーンへと移ります。とても幸せそうな兄のジンテと弟のジンソク。そして言語障害を持つお母さんと、兄ジンテの婚約者であるヨンシンとその弟妹。貧しいながらもその表情はとても幸せなだけに、これから始まる戦争との対比がなんとなく既に漂っていて、胸が苦しい感じ…

そして…戦争勃発。 かなり間近なところで撮影しているんだろうか、と思わんばかりの臨場感。戦いで腕や足をもぎとられたり丸焼けになったりするシーンがすぐ目の前で繰り広げられるむごさ。上映中、とめつんの体は常に引いていて、怖いしツライし…思わず目を背けてしまった場面も数知れず…(>_<)

また戦争になる前の場面では、これから始まる戦争の痛々しさを全面に押す出すためのしかけがなされていて、後でそれがつながって、さらに心が痛んだり…

始めから終わりまで、怖いのとつらいのと悲しいので泣きっぱなしのとめつん(T_T)危うく嗚咽モードになるところを必死で止めていた訳です。映画の音で泣いてる声を防いだりしてね。ほんととめつんには感動作、というよりも衝撃作でした。この映画で何を感じるかは人それぞれ。戦争の怖さかもしれないし、兄弟愛かもしれないし、人間の怖さかもしれない。でもきっと誰もがなにかを感じる作品だ、ととめつんは思う訳です。

最後にちょっとだけ余談ですが、弟ジンソク役のウォンビンがかなりかっこよく、特派員の山グッチとも映画上映の後盛り上がりました。ウォンビンを見るだけでも価値ありますよ、これは。衝撃シーンの中での唯一の泉かも、ウォンビン。これからはウォン様と呼んじゃおう、とふと心に誓うとめつん&山グッチなのでした。
婚約者と弟と…
溝が徐々に深まっていく二人…
とめつん&山グッチ イチオシのウォンビン様
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