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COOL JOKE 
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左から
林圭太(Ba)
斎藤広幸(Dr)
麻畠卓(Gt)
石川寛也
(Vo.Gt)

ライブ情報はコチラ!
1月20日 場所・いーふくい編集部  インタビュー・あつし

どこからか漂ってくる煙草の香り、
少し妖しげな薄暗い照明、
ライブハウス特有の空間の中で、オーディエンスは待っている。
おもちゃの箱を開ける直前の子供のように待っている。
不意に、巨大なアンプから重低音が響く。ステージの上に黒い影が現れる。さっきまで壁に張り付いていた女性は、いつの間にかステージの前にいる。
さあ、始まる。鼓動が16ビートを刻みだした。始まるんだ。福井のシーンに一つの楔を打ち込もうとする者たちの夜が。クールジョークのとびっきりの夜が。

『オーケー、エブリバディー!!!』

――― 今この瞬間、世界中で俺達が一番輝いてるぜ!って体中で表現している男たちが、ひとたびステージから降りると、何処にでもいる青年の顔をしているとは誰も信じないだろう。

ヴォーカル石川は言う。
「ステージという場所は特別なんです。なんていうか、神聖なんですよ。僕にとって。だからそこに立った瞬間、僕はさっきまでの僕とは違うんです」 
 
神聖な場所、ステージという場所で彼らはロックバンドであり、エンターテイナーでもある。なぜなら、彼らはなによりもオーディエンスを楽しませようという気持ちでライブしているからだ。
歌いやすくリズムのとりやすいグルーブ、その場のノリとは思えないパフォーマンス、ある種天才的なヴォーカル石川のMC。気づくとどんどん彼らのペースに引き込まれていく。そして彼らと一緒にライブを作っている。その一体感は、オーディエンスからしたらとんでもなく良質なエンターテイメントに違いない。その根っこは、《音楽っていう字なら、音を楽しむって書くんだぜ》(「Are you happy」より)と歌う彼らの音楽性にあると思う。オーディエンスが楽しみ、彼ら自身も楽しむ。それこそが、クールジョークをクールジョークたらしめているものだと思う。

さて、そんな彼らは今、とんでもないライブを行おうとしている。

3月27日、フェニックスホールによるワンマンライブ。無謀と呼ぶものもいるだろう。だが、彼らは臆していない。むしろいつも以上に楽しんでいるように見える。それはつまり、わたしたちにとっても想像以上に楽しめるってことだ。
このライブが後にどう語られるかはわからない。だが、わたしは思う。どうせなら語る立場になりたいと。そしてそう思うのはわたしだけではないと ―――

目の前に数え切れない顔がある。見覚えのある顔と、それ以上の初めて見る顔。 どいつもこいつもテンション全開。

『ウィーーアァーー、クーールジョーーーク!!!!』

さあ、伝説の幕が上がる。

いーふくいはクールジョークを応援します!
 
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